赤ちゃんの離乳期って、大人のご飯とは別に専用の離乳食を作らないといけないので、大変な思いをしている方も多いのではないだろうか。
色々と面倒なことは多いかと思うが、その一つとしてお粥作りも挙げられるだろう。大人のように白米を普通に炊くのでは硬すぎるのだ。
しかし、離乳期も後期になってくると、赤ちゃんも食べられる幅が広がってくるので、うまくやれば楽をすることもできる。
市販の調理品や飲食店のメニューなども(メニューを厳選する必要はあるものの)、あげられるものが出てくるからだ。
その一つとして我が家で大活躍しているものが今回ご紹介する濱田屋系列「小麦と酵母 満」曙橋本店で売られている「満月パン」。
私がオススメする理由をお伝えしよう。
はじめに:離乳食に関するご注意
初めに申し上げておきたいのは、赤ちゃんの離乳食については、アレルギーの問題もあるし、各自の成長スピードの差もあるし、それぞれのご家庭の方針というものがあるだろうから、一概にコレが良いとオススメできるわけではない。
ここではあくまで、我が家ではこんなものを食べさせている情報をシェアしているに過ぎない。
特にこれを読んでいるイクメンパパの皆様にお気を付けていただきたいのが、たいていのママは子どもの育て方に一定の方針を持っているはずで、それを外れるのは嫌がることが多いため、今回ご紹介するパンを買って帰る前に必ずママの了解を得ておいた方が良いということだ。
その課程をサボると、下手すれば「パンなんて一度も食べさせたことがないわよ!」などと怒られるのが目に見えている。
パン本来の香りと味を楽しめるシンプルなパンだからオススメ

さて本題になるが、ご紹介の「満月パン」がなぜオススメかというと、非常にシンプルで無駄なものが入っていないプレーンなパンだからだ。
しかも値段が1個90円とお安い。
離乳食はまだちゃんとした食事を摂れない赤ちゃんにあげるものだから、味付けは薄い方が良いし、余分な添加物がない方が良い。
最初はお粥しか食べられない赤ちゃんも離乳期後期になってくると、うどんやパンなども食べられるようになってくるので、その際にこちらのパンを試されるのが良いのではないかと思う。
もちろん合う合わないがあるので、最初はひとかけらだけあげて様子を見ていただきたいと思う。
我が家の娘は、非常にこのパンを気に入り、パクパク食べる。
ちぎってあげたのを目の前においてやると、手づかみで喜んで食べている。
もしかしたらお粥より好きなんじゃないかというほどだ。
手作りの美味しさを是非味わってみていただきたい

このパンを売っているお店「満(みつる)」は、個性的で和テイストな商品で人気を誇る三軒茶屋の『濱田屋』がプロデュースする天然酵母のベーカリーで曙橋が本店。
大変人気があるようで品川駅と日暮里駅のecute内にもお店が入っているようだ。
和テイストのお店なので、きんぴらごぼうだとか和食メニューの惣菜パンが多数メニューにあり。
今回ご紹介している「満月パン」以外にも美味しいパンはいっぱい揃っているので、満月パンを買うついでに大人用にも色々買って試してみてはいかがだろうか。
(大丈夫かとは思うが、満月パン以外のパンを離乳食としてあげるのはオススメできないのでご注意を!)
⇒参考:濱田屋ホームページ