赤ちゃんはミルクが大好き。
母乳はママからしか出ないので、代わってあげることはできないが、粉ミルクづくりならパパでもできるし、むしろイクメンパパの皆様であれば、ちょこちょこ作っては赤ちゃんに飲ませてあげているのではないだろうか?
我が家では、出産時の病院でアイクレオ(江崎グリコ株式会社の100%子会社)の粉ミルク「バランスミルク」を飲ませられ、特に赤ちゃんにアレルギー反応などもなかったことから、そのままずっとアイクレオを飲ませている。
しかし赤ちゃんが成長し、離乳食をしっかり一日3回食べるようになったタイミングで、ママの意向により同じアイクレオの「フォローアップミルク」に切り替えた。
この2つのミルク、何が違うのか、また赤ちゃんにとっては飲み心地がどうなのかなど気になったので調べてみることにした。
生まれてすぐ飲めるアイクレオの「バランスミルク」

我が家では、残念ながらママのおっぱいの出が悪かったので、出産当初から粉ミルクを併用することになった。
その際に、出産時の病院で飲んだアイクレオの「バランスミルク」を退院後もずっと飲ませていた。
このバランスミルクはとにかく「母乳に近い」というのを売り文句にしている。
味・色・香りはもちろん、栄養成分までを研究に研究を重ね、進化してきた製品のようだ。
前述の理由から、ほかのミルクは試していないのだが、うちの子はこちらのミルクを嬉しそうにゴクゴク飲み干していたので、特に不満はない。
一応、アレルギー物質として乳・大豆が含まれているとのことで、人によって合う合わないがある可能性があり、一概にはオススメできないが、母乳よりはこのミルクを中心として育った、私の娘が人並みに大きくなったので、どのミルクにするか決めかねている方であれば、検討の材料にしていただいて良いかと思う。
離乳食と併用して飲ませるアイクレオの「フォローアップミルク」

対するフォローアップミルクは、アイクレオによると満9か月ごろ、離乳食が一日3回食べ始めるようになってからあげるのが良く、その後3歳くらいまで飲める。
これまでのバランスミルクと何が違うのかというと、離乳食で不足しがちになる栄養素(鉄やビタミン)を補完してくれる成分が含まれている。
また、味の方もバランスミルク同様に砂糖は不使用ながら、ちょっと違うようだ。
そのため、赤ちゃんを慣らすために、徐々に切り替えた方が良いとされている。
ようは、バランスミルクでは問題なかった赤ちゃんが、フォローアップミルクの方は合わないということもゼロではないということだ。
実際に、アイクレオからは切り替えた際に一時的に、便が変わる場合があるので、注意するよう言われている。
一応、我が家ではある日突然いきなり切り替え、特に問題は起きなかった。そういうケースの方が大半ではないかと思うが、念のため切替時は各自気をつけて様子をみていただければと思う。
尚、フォローアップミルクもバランスミルクと同様の作り方・量を飲ませればほぼ問題はないかと思うので、粉ミルクづくり担当のパパはこれまで通り作れば良いだろう。
毎回のミルクづくりはなかなか大変な仕事で辛い時もあるかとは思うが、我が子の健全な成長のため、是非フォローアップ期も引き続き頑張っていただければと思う。
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