ミセス・パンプキン&ムーギー・キム「一流の育て方」あらすじまとめと感想

一流の育て方

近年の家庭教育指南本の中で、驚異的といって良いくらい売れに売れている本「一流の育て方」。

今さらながら私も読んでみたわけだが、これぞまさにイクメンパパの皆様こそ読むべき本という感想。

巷でもかなり話題になっているので、既に読了されている方も多いかとは思うのだが、改めて当サイトでもご紹介しておきたいと思う。

著者のミセス・パンプキン&ムーギー・キムって誰?日本人?在日韓国人?国籍は?

本の概要としては、ミセス・パンプキンとムーギー・キム親子による最善の子育て法について検討した結果を考察とともに記載したものという感じだろうか。

しかし私もそうだったが、この本を読む前にこの著者名、ミセス・パンプキンとムーギー・キムってなんだよ?!と思う方が多いに違いない。

パンプキンってハロウィンか?ふざけてるの?と思われても何ら不思議でないし、日本人ではなさそうな名前に、本書が洋書の和訳版のようにとらえる方もいるだろう。

おそらく多くの方は、著者二人をバリバリの西洋人みたいな姿にイメージされるかもしれないが、これはあくまでペンネームである。

きっと面白半分で付けただけであって、お二人には韓国人の血こそ流れているものの、日本で子育てを経験&生まれ育っており、本書はあくまで日本で生まれ育つ子に対する育児ノウハウ本である。

一流の育て方あらすじまとめ

さて本に書かれている内容は、お二人がいわゆる日本人エリート層(例えば東京大学や京都大学その他国立・早慶等のいわゆる一流大学を卒業し、その後いわゆるグローバル企業に就職された若者)に対して、家庭教育調査(親の育て方についてどう思ったか?を聞いた)を行い、その結果と自分たちの経験を照らし合わせて、こういう風に育てると良いだろうという結論をまとめているものだ。

なかなか読み応えがあって、7大方針55か条にも及ぶ法則が書かれており、ページ数で言うと200ページを超える。

しかし、不思議なことに読みにくさはなくて、子育て真っ最中のパパママであれば、吸い込まれるようにしてどんどん読み進めていってしまうことだろう。

肝心の一流を育てるためのポイントとしては、まず第一に子どもの自発的な成長意欲をサポートすることが挙げられている。

親が「勉強しなさい」「○○しなさい」と言って、無理強いして、「やらされ」感ある中で何かをやらせてもダメ。

自分で、もっとこのことについて深く知りたいなとか、○○できるように頑張りたいと思わせることが重要。

そして子どもがそういう気持ちになるよう、親として影からそっとサポートするには「こういうスタンスだと良い」ということが本書には書かれているわけだ。

また、子どもにとって、親から得られる愛情は自分のアイデンティティーを確立するうえで非常に大切だということも描かれている。

親として、精いっぱいの愛情(無償の愛)を注ぐことは何より重要だと結論付けてもいる。

いずれも、頭でわかっている方は多いかもしれないが、実際に具体的行動に落とせていないパパママが結構いらっしゃるのではないかと思うので、そういう場合は、本書を是非手に取って参考にしていただくと良いと思う。

一流の育て方を読んだ感想を正直に書く

ここからは個人的な感想を述べる。

本書の前提は「一流=一流大学を卒業してグローバル企業に就職」。

しかし当然のことながら、自分の子どもを一流大学に入れたからスゴイ・教育に成功したというだけではないし、グローバル企業に就職することだけが人生の目的や成功でもない。

そういった意味で、本書が学歴至上主義に支配されている=若干偏りがあるような気がしないでもないのだが、逆説的に言えば、自身の子を良い大学に入れたい・良い就職をしてほしいという、一般的な家庭であればほぼ間違いなくそこそこ満足できる生活を手に入れることのできるコース上に育てたいのであれば、本書の内容がとても参考になると思う。

自分の子を芸能人にしたいのだ、とか、年収何億円という超大金持ちにしたいのだ、とか、何かぶっ飛んだ希望をお持ちでなければ、本書で調査にお答えくださっている若者のように育つのが、この世を少ない苦労で生き抜くにはもってこいである。

あくまで本書には天才を生み出す方法ではなく、秀才(いわゆる努力家・勤勉家)を生み出す方法が書かれていると思っていただくと良いだろう。

そして実際にこの本が数十万部単位で売れていることを見れば、多くのパパママが、自分の子にそうした秀才人生を送ってほしいと考えていることがよく分かるし、周りがそうであれば今後も、この本に出てくる若者のように育つのが人生安泰なんだろうということも想像が付く。

そして私自身も自分の経験とそうした社会の状況を顧み、本書の育て方を支持して、子育てにあたろうと考えている。

したがって、私としてはよほどの特殊なご家庭でない限りは、本書を読むことを改めてオススメしたい。

ご参考までに。


一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる

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